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2018年10月24日水曜日

【ブログ】参加者の皆さんと家庭体験ボランティアについて考えました。

 家庭体験ボランティアについて学ぶ勉強会「家族で育つ一緒に育つ」を開催しました。
このイベントは、市内には様々な事情で家庭では生活することができず、社会的養護のもとで養育されている子ども達に家庭での体験を提供するボランティア活動について考えるものです。

この日は、関係者を含めて全体で17名が参加しました。家庭体験ボランティアについて実際に接点のある市内の児童養護施設名古屋文化キンダーホルトの関係者の方から話をしていただいたり、家庭での子どもの発達についてを専門家から話を聞き参加者同士でも意見交換を行いました。


少しでも多くの方々に、この家庭体験ボランティアにご協力いただき子ども達の笑顔作りにご協力していただけると嬉しいです。

家庭体験ボランティアや児童養護施設等にご興味のある方は下記までお問い合わせください。
家庭体験ボランティア
長久手市社会福祉協議会ボランティアセンター 0561-61-3434

児童養護施設
名古屋文化キンダーホルト 0561-62-4728  

2018年10月5日金曜日

【ブログ】市内の小学校で福祉実践教室を開催しました!

毎年行っております長久手市内小学校、中学校で福祉について学ぶ「福祉実践教室」が今年も始まりました。10月2日(火)は、南小学校、10月3日(水)は、西小学校で行われました。

  この「福祉実践教室」には、さまざまな科目があります。

 南小学校では、車いす、手話、視覚障害者ガイドヘルプ、避難所運営ゲームの4科目の講座を小学5年の児童108名がそれぞれ希望する講座を受講しました。

避難所運営ゲーム(HUG)では、各チームでもしも小学校が避難所となったら?を防災ボランティアコーディネーターのみなさんと相談しながら、ひとつずつ図上に記していきました。

 受付、通路を決めるだけでなく、もしも車できてしまったら、障がいがある方はどこにいてもらおうなど、みんな真剣な面持ちで話し合っていました。

 他の科目も、児童たちは講師の話に真剣に耳を傾けていました。



 西小学校では、車いす、手話、点字、視覚障がい者ガイドヘルプの4科目の講座を小学5年の児童75名が受講しました。
                                    

車いすの講義では、始めに使用方法を教わり、二人一組で介助者と要支援者となり体験しました。

 マットを敷いたでこぼこ道では介助者役の児童が前輪を上手に浮かせ、車いすを押していました。

 ほとんどの児童が初めて車いすを体験し、笑顔の中にも「自走は腕が疲れるね。」という声が聞かれました。





  これからも各学校で福祉実践教室を行っていきます。 児童、生徒のみなさんに福祉を身近に感じてもらえる良い機会になることでしょう。


2018年10月2日火曜日

【お知らせ】家族で育つ一緒に育つ(家庭体験ボランティアについて学ぶ勉強会)の参加者募集について

ボランティアセンターと市内の児童養護施設キンダーホルトが協力して、家庭体験ボランティアの勉強会を開催します。
家庭体験ボランティアというのは、児童養護施設などで暮らしている子どもを、春期、夏期、冬期などに、家庭に迎えていただき、普段施設では体験できない、家庭の生活体験の場をボランティアの立場で提供していただくものです。

今回は、この家庭体験ボランティアに関する説明の他、子どもが育つ(発達)するうえで家庭の必要性などを、専門的ではなくわかりやすくお話しします。

子どもの発達について、子どもの支援に興味がある、何か子ども達のためにボランティアがしたいいった方は特におすすめです。
参加費無料で、どなたでも参加できます。

参加ご希望の方は氏名、連絡先を明記して電話かメールでお申込み下さい。
長久手市社会福祉協議会ボランティアセンター
☎0561-61-3434  メールの方はこちら