内容は、高齢者疑似体験セットを使って、二人一組で一人が高齢者の身体を体験してもらい、一人が介助者役になってもらいました。
体験内容は、
①高齢者の目を体験(小銭探し)
②高齢者の耳を体験(モスキート音を聞いてみよう)
③高齢者の手を体験(お箸で物を運んでみよう)
④高齢者の筋力を体験(座ってから段差を超えてみよう)
⑤高齢者の全身の動きを体験(輪投げに挑戦してみよう)
の5つのメニューにトライしてもらいました。
参加してくれた、児童の皆さんから口々に身体が重くなって(筋力低下)立ちにくいや
高音域が聞こえにくくなったなど、高齢者の身体的変化を感じてもらえたと思います。
また見学の保護者の方にも少し体験してただき、お子さんに「だから、おじいちゃんたちが困ったら助けてあげないといけないよね」を伝えている姿もあり、体験を通じて高齢者の理解が進んだのではないでしょうか。
ボランティアセンターでは今後も、福祉教育等のイベントを開催していきますので皆様のご参加をお待ちしております。